IKEUCHI HIROTO、Felipe Pantoneなど7名の作家によるグループショーを開催
アート界を牽引するGallery COMMONがArt Fair Tokyo2022の会場内にてFelipe Pantone、IKEUCHI HIROTOなど7名の作家を精選したグループショーを開催。IKEUCHI HIROTO、フェリペ・パントン(Felipe Pantone)、森山大道、Waku、西祐佳里、Ichi Tashiro、Shohei Takasakiらの作品を一挙公開する。
Felipe Pantone(フェリペ・パントン)
1986年Buenos Aires生まれのアルゼンチン人とスペイン人のアーティスト。現在スペインのバレンシアを拠点に活動。Pantoneの活動は、平面作品からキネティック彫刻や壁画まで幅広く、Puma、Zenith、Alpine Cars、Hennessy といったブランドとのコラボレーションを行なっている。
Ikeuchi Hiroto(イケウチ ヒロト)
Ikeuchi Hirotoは、既製のプラモデルと工業用部品を組み合わせ、ロボットスー ツ、ヘッドセット、ガジェットなど、機能的で着用可能な作品を制作。 最近では、BALENCIAGAの2022年春コレクションやキャンペーンビジュアル、shu uemuraやGentle Monsterといったブランドとのコラボレーションなど、ファッション界からの注目も集めている。
森山 大道(モリヤマ ダイドウ)
1938年大阪生まれ。1968から70年には写真同人誌『プロヴォーク』に参加、ハイコントラストや粗粒子画面の作風は“アレ・ブレ・ボケ”と形容され、写真界に衝撃を与える。ニューヨーク・メトロポリタン美術館やパリ・カルティエ現代美術財団で 個展を開催するなど世界的評価も高く、2012年にはニューヨークの国際写真センター(ICP)が主催する第28回インフィニティ賞生涯功績部門を日本人として初受賞。
Waku(ワク)
1996年東京生まれ。旧江戸川の穏やかな流れを臨む下町で500年以上続く御寺を 生家に育ったWaku。仏教哲学に根ざしたネオンの作品は都会の生活を思い起こさせるものですが、Wakuの作品は古代の思想に基づいており、見る者に熟考を促している。
西 祐佳里(ニシ ユカリ)
1978年香川県生まれ。兵庫県在住。京都芸術大学(元・京都造形芸術大学)を卒業後、2004年から国内外のギャラリーやアートフェアにて絵画やミクストメディア作品を発表。2022年2月にはThe Massにて個展を開催。
Ichi Tashiro(イチ タシロ)
1984年愛媛県生まれ。独学のコラージュアーティスト。幼い頃からスクラップブッキングやコラージュを制作し、18 歳で単身ニューヨークへ渡り、一時期はホー ムレスとして過ごしながらコラージュ作品を販売していたという経歴の持ち主。その後アーティストとしての活動を本格化させ、ニューヨーク、香港、パリ、ロサンゼルス、アムステルダム、ベルギー、デンマーク、シンガポール、東京で個展やグループ展で作品を発表している。
Shohei Takasaki(ショウヘイ タカサキ)
1979年生まれ。6年間ポートランドに移り住み、現在はオーストラリアのシドニ ーを拠点に活動。これまでにポートランド、ロサンジェルス、クウェー ト、メルボルン、香港、東京など、様々な都市で作品を発表し、最近では2020年 にOil by美術手帖にて展示し、2021年にNadiff a/p/a/r/t にて個展を開催。
Art Fair Tokyo2022_Gallery COMMON ブースN055
会期期間:3月11日(金)〜 13日(日)
開館時間:11:00 ~ 19:00
会期会場:東京国際フォーラムホールE/ロビーギャラリー
※最終日の13日のみ16:00まで
※小学生以下は、大人同伴の場合に限り入場無料。
※事前オンライン予約のみ。