新ブランドadidas | Five Ten誕生
- By HighsnobietyJapan in sneakers
- 2019年3月15日
adidas(アディダス)は、アウトドアカテゴリで2011年よりパートナーシップを結ぶ、Five Ten(ファイブテン)との新ブランド「adidas | Five Ten(アディダス ファイブテン)」を発表する。
両ブランドの伝統と技術を融合し、高いフリクション性能を備えたフットウェアが主力アイテムとなる。
その第1弾として、アプローチシューズ「FIVE TENNIE(ファイブ テニー)」「GUIDE TENNIE(ガイド テニー)」を3月14日(木)に発売。クライミングシューズ「ASYM(アシム)」「HIANGLE(ハイアングル)」などのモデルもそれぞれ順次販売を開始した。
「FIVE TENNIE」は、Five Tenから誕生した初のアプローチシューズを現代のテクノロジーで蘇らせた新モデル。シュータンと一体になったソックライナー構造により、「快適な履き心地と着脱の快適性」を提供。アウトソールには、Stealth® S1ラバーを搭載し、濡れた岩場でもクライマーの足元を支える。
「GUIDE TENNIE」は、Five Tenの代名詞的なアプローチシューズ。高い耐久性のレザーアッパーと頑丈なミッドソールが足を「高次元」に保護し、アウトソールにはStealth®C4 ラバーを搭載。つま先部分にはクライミングゾーンが設けられている。
快適性と耐久性を両立する「ASYM」は、クセのない履き心地と優れたコストパフォーマンスで、ファーストシューズとしても提案する。足馴染みの良いレザーアッパーとダブルクロージャーシステムが高いフィット感をもたらし、ミッドソールが足裏感覚とエッジング性能を両立。ウィメンズモデルはローボリュームラストを採用し、足型が細身の男性にもフィットするという。
あらゆる傾斜のルートに高いパフォーマンスを発揮するのが「HIANGLE」である。サーモプラスチックを搭載した高剛性のミッドソール、Stealth® C4ラバーの組み合わせにより、高いエッジング性能とフリクションを兼ね備える。つま先はトゥフックに効果的なランド形状になっており、強傾斜でもホールドしやすいようにダウントゥ形状になっている。足馴染みの良いノンライニングのレザーを採用したアッパーも注目したい点である。
取扱店舗一覧:adidas オンラインショップ / その他各取扱店舗
※一部店舗によって取扱商品が異なる