style
Where the runway meets the street

ブランド:Children of the discordance(チルドレン オブ ザ ディスコーダンス)

内容:今季は古来から存在する着物文化の象徴的かつクラシックな柄や生地を、どれだけ自然にコレクションへ反映できるかという模索からスタートしたという。同時にネイティブアメリカンの作る民族衣装やテキスタイルと、着物のパターンが持つ共通点にも着目。

二つの要素をクロスオーバーさせて作成したのが、トライバル柄やネイティブ柄、着物の家紋を着想源とするオリジナルのテキスタイル。またシルク素材のデッドストック生地もアクセントを加えている。

カラーパレットはベージュ・ブラック・パープル・オレンジをベースに、独特なモザイク柄やクロス柄、ノイズのようなツイード調の織り柄をパッチワークで施すことで力強さを加えた。

今回のテーマである「Progress」という言葉には、古き良きものを現代的に前進・発展させたいというメッセージを込めている。