style
Where the runway meets the street

JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョン ローレンス サリバン)」の2020年春夏コレクションから、ウィメンズのルック画像が公開された。

このほど行われた2020年春夏ロンドンメンズコレクションで発表されたコレクションのテーマは「Deeper Than Night」。デザイナー柳川荒士得意のテーラードを軸に、ジップやボタンが大胆にあしらわれたオーバーコートや、クラシックなバイカージャケット、スリーブに切れ目の入ったニットやブラックデニムトップスなど、ダークでポストアポカリプス(黙示録の後)的な独自の世界観を作り上げた。

ウィメンズは、ヒップラインまで深くカットされたショートパンツに、サイハイブーツやレースアップブーツで足元を引き締めたルックなどに加え、ジャケットやコートはオーバーサイズのものから正統派とも言えるテーラード、ブラックデニムまで幅広くそろえた。LAを拠点とする写真家、コリー・ブラウン(Coley Brown)が漆黒の闇の中で撮影した草木がプリントされたシャツも、コレクションのハイライトになっている。

Photographer:Naoto Kobayashi
Hair&Make-up:Rie Shiraishi