RIMOWA「Never Still」
第2弾はバスケ界のレジェンド
- By HighsnobietyJapan in life
- 2019年7月12日
ラゲージブランド「RIMOWA(リモワ)」は、昨年の120周年を機に世界で展開したブランドキャンペーン「Never Still」の第2弾となる映像作品を公開した。
ブランドと親和性の高い著名な3人をアイコンに迎え、一つのマインド「Purposeful Travel(目的に向かって続ける旅)」に宿る3つのストーリーを展開。旅路を歩むことの険しさに焦点を当て、目的に向かって前進し、忍耐と成功に欠かせない原動力を、時に現実的、時に比喩的に語っている。
公開したのは、5月末に解禁した「DIOR(ディオール)」メンズ アーティスティック ディレクターでファッションデザイナー、キム・ジョーンズ(Kim Jones)に続き、2人目となるバスケットボール界のレジェンド、レブロン・ジェームズ(LeBron James)の映像。監督はフィリップ・テンプルマン(Philippe Tempelman)が担当し、人生という旅路について心で静かに考える様子を描く。
故郷から離れ、長年にわたり一線で活躍する「アスリート」であり続けるための道のりと心得を詩的な表現で語るジェームズ。映像では、出身地のオハイオ州アクロンに、恵まれない子供のための公立学校「I PROMISE SCHOOL」を設立した、偉業も讃えている。キャンペーンの最後を飾る中国出身の天才ピアニスト、ユ ジャ・ワン(Yuja Wang)の映像も「近日公開予定」という。
3人のアイコンに共通するのは、「何かを極めることは決して終わらない旅。歩み続ける者が世界を変える」という信念。4カ国で撮影された映像は、3人それぞれに別の監督を組み合わせた。行動と挑戦を絶え間なく繰り返し、その気力と活力が彼らをどう成功に導いているか、惜しみなく語っている。
RIMOWAのクリエイティブチームとベルリンの企業Anomaly(アノマリー)がパートナーシップを結び制作した同キャンペーンは、主要マーケットである、日本、中国、香港、アメリカ、フランス、イギリス、ドイツの7カ国を軸に世界展開。3つのストーリーは、RIMOWAの公式ウェブサイトのほか、エールフランス航空、ブリティッ シュ・エアウェイズ、キャセイパシフィック航空の機内エンターティメント、アメリカとヨーロッパの一部の映画館、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、ニース、上海、香港の主要空港、ニューヨーク、ロサンゼルス、パリ、ロンドン、香港、ソウル、東京の屋外広告で展開。RIMOWAストアの店内や限定ステッカーにも登場する。
RIMOWA Never Still キャンペーン 「LeBron James」の映像はこちらをチェック。