展覧会「Synthetic Natures もつれあう世界:AIと生命の現在地」開催。AIアートとエコロジーが融合

AIアートとエコロジーが融合する展覧会「Synthetic Natures もつれあう世界:AIと生命の現在地」を、10月4日(土)〜12月7日(日)に開催。

リスボンを拠点に活動するアーティスト、ソフィア・クレスポ(Sofia Crespo)と、彼女がアーティスト・デュオとして活動するエンタングルド アザーズ(Entangled Others)による作品を展示。
海中2,000メートル以深の世界を探る「liquid strata: argomorphs(流動する海洋層:変態するアルゴフロート)」や、湧昇という地球規模の現象とAIの視覚言語を結びつけた「specious upwellings(見せかけの湧昇)」、植物学と写真の歴史から着想を得た「Temporally Uncaptured(捉えきれなかったものたち)」など、計5シリーズ。AIと生命科学の融合から生まれる、自然とテクノロジーの関係を探るヴィジュアルアートが並ぶ。

長谷川祐子が主宰する「Hasegawa Curation Lab.」とのコラボレーションのもと開催される展覧会シリーズの第2弾として、キュラトリアル・コレクティブ「HB.」の共同代表である三宅敦大がキュレーションを担当する。

《specious upwellings》 detail, 2022-2024
© Entangled Others

Synthetic Natures もつれあう世界:AIと生命の現在地
ソフィア クレスポ / エンタングルド アザーズ

会期:10月4日(土)〜12月7日(日)
開館時間:11:00〜19:00 (最終入場18:30)
会場:シャネル・ネクサス・ホール
入場料:無料
主催:CHANEL NEXUS HALL

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