ティファニーアトラスコレクションに新作が登場
- By HighsnobietyJapan in style
- 2021年1月14日
「ティファニー(Tiffany & Co.)」より、1995年に発表された「ティファニーアトラス」コレクションに大胆な新解釈を加えた新作「ティファニー アトラス X」コレクションが登場。
1853年、ニューヨーク5番街のティファニーニューヨーク本店にニューヨーク初の公共時計として創業者チャールズ・ルイス・ティファニー(Charles Lewis Tiffany)が設置し、今やランドマークの一つとなっている「アトラスクロック」にインスピレーションを得て1995年に発表された「ティファニーアトラス」コレクション。オリジナルコレクションをより大胆でモダンなデザインにアップデートしたのが今回の「ティファニーアトラス X」。18Kイエローゴールド、スターリングシルバー、パヴェダイヤモンドで描かれたローマ数字やパワフルなアングル、クリーンなライン、印象的なシルエットが融合したグラフィカルでシンプルなデザインが特徴。
「ティファニーアトラス X」は、「Closed(クローズド)」「X(エックス)」「Open(オープン)」という3つのスタイルで構成。ClosedスタイルとOpenスタイルでは、ティファニーセッティングエンゲージメントリングが1886年に登場して以来、ブランドのコードの一つであるナイフエッジの研ぎ澄まされた輪郭が一段と強調され、大胆でインパクトのある視覚効果を生み出している。ローマ数字はシャープなきらめきと影を生み出し、シルエットの力強さを増幅。Xスタイルではピアス、ペンダントなどにおいて、このコレクションのスピリットをモダンに表現する、「Xモチーフ」が主役とされている。
Closed、X、Openのそれぞれには、鮮烈な輝きできらめくダイヤモンドをアクセントとするデザインが。ワイドバングルとリングを飾るパヴェダイヤモンドはハニカムパターンにセットされ、メタルの存在感を控えめにすることで、ダイヤモンドの輝きを最大限に高めたという。多種多様なデザインやテクスチャー、重厚感のあるアングル、モダンなプロボーションが共演する「ティファニーアトラス X」コレクションは、重ね着けなど自由自在にスタイルを楽しむことができる。