style
Where the runway meets the street

ブランド:TUDOR(チューダー)

TUDORは、フランス海軍航空隊の厳しい基準に応える設計が施された新作ウォッチ「ペラゴス FXD GMT “ZULU TIME”」を11月より順次発売。

TUDORのフランス海軍との関係は1950年代から続き、ダイバーズウォッチの供給を通じて、軍事用途の高い信頼性と耐久性を提供してきた。2021年に初登場した「ペラゴス FXD」シリーズは、固定ストラップバーによる頑丈な構造が特徴であり、フランス海軍の過酷な環境での使用を支える設計が施されている。この新たなモデルもその伝統を引き継ぎ、ラファール戦闘機や対潜哨戒機などの運用に最適化された時計として、フランス海軍航空隊の高い基準に応え、フランス海軍航空隊の飛行士やフライトサポートチームが現地時間、第3のタイムゾーン、そして協定世界時間(通称ズールー時間)を一目で把握できるよう設計。ズールー時間はUTC(グリニッジ標準時)と同義で、航空業界の標準時間として用いられる重要な要素であり、視認性の高いオレンジの針と、暗所でも明確に読み取れる発光塗料が施された針やアワーマーカーがその役割を果たしている。

42mmのグレード2チタニウムケースは200mの防水性能を備え、METASのマスタークロノメーター認定を受けており、耐磁性、精度、防水性能とパワーリザーブの基準をクリア。ストラップはフランス海軍航空隊のフライトスーツに合わせた色調のポリエステル製で、耐久性と快適さを追求。150年以上の歴史を持つジュリアン・フォール社と共同開発されたこのストラップは、フランスの職人技と高性能が光る一品。グレード5 チタニウム製ケースバックには、「Aéronautique navale(フランス海軍航空隊)」のロゴである翼を広げた錨の上にスターを描いたほか、歴史に着想した各時計の製造年を示す「Marine nationale 2024」の“M.N.24”のエングレービングを施し、歴史と現代技術の融合を象徴。TUDORの伝統的なフランス海軍との関係を継承しつつ、航空ミッションにも対応する進化を遂げた、究極のミリタリーウォッチに仕上がった。

※税込価格

発売日:11月