ベンジャミン・バトラー展、小山登美夫ギャラリーで6度目の開催
アートギャラリー「小山登美夫ギャラリー」は、画家ベンジャミン・バトラー（Benjamin Butler）による展覧会「二色、単彩、そしてそれ以外の風景」を開催する。
バトラーは、アメリカ生まれの風景画家。現在はオーストリアのウィーンを拠点に制作活動を行っている。これまでに、世界各国の都市で個展を開催し続け、2005年にはニューヨーク、PS1 / MOMAでの「Greater New York」を含め、国際的にも数多くのグループ展に参加。今回の展覧会は、バトラーにとって小山登美夫ギャラリーにおける6度目の個展となり、新作ペインティング約20点が展示される。
山や木々、自然をモチーフとした風景画を描き、その単純化された枝や幹のフォルムは縦や斜線、三角、曲線など、幾何学模様のように、画面全体に余白なくリズミカルに反復される。それらはコントラストの明瞭な色彩によって引き立たされ、具象と抽象の境界を模索するような独得の絵画表現を作り出すという。展覧会初日のレセプションパーティーにはバトラーが在廊予定。
Green (Forest Path) 緑（森の小道） 
Green Forest (in six parts) 緑の森（6枚のパーツ） 
Blue Tree (Two-Tone) 青色の木（二色） 
Yellow Tree (Two-Tone) 黄色の木（二色） 
Purple (Landscape) 紫（風景） 
Green Tree (Two-Tone) 緑色の木（二色） ベンジャミン・バトラー展 二色、単彩、そしてそれ以外の風景
開催期間：2月1日（土）〜2月29日（土）
住所：東京都港区六本木6ー5ー24 complex665 2階
営業時間：11：00〜19：00
休廊日：日、月、祝日
入場無料
オープニングレセプション
開催日：2月1日（土）18：00〜20：00
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