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Life beyond style

ロシアのカメラメーカー「Lomography(ラモグラフィー)」は、英テキスタイルデザイナーのラウラ・スレーター(Laura Slater)とコラボレーションしたガラスレンズ搭載のインスタントカメラ「Lomo’Instant Automat Glass Assemble Configure Edition(ロモ インスタント オートマット ガラス アッセンブルコンフィギュア エディション)」を発売した。

スレーターのシグネチャーコレクションの一1つ「Yves Klein Blue(サファイアブルー)」をデザインに採用。「Assemble Configure」の文字を正面に筆記体であしらい、特別デザインを演出した。全体をブルーでまとめ、レンズ周りのライムグリーンがアクセントとなっている。

 

焦点距離38ミリメートルのマルチコートガラスレンズを搭載し、インスタント写真の中でもクリアな写真が楽しめるという。最短焦点距離が0.3メートルで、迫力あるセルフィーやポートレートが撮影できる。クローズアップ・アタッチメントレンズを使用すると、撮影距離10センチののマクロ撮影も可能。

ゾーンフォーカス設定のため、簡単にピントの合った写真を撮影できる。セルフィーを撮りたいときに便利な遠隔シャッターリモコン機能を搭載し、カメラから離れたところからでもシャッター操作が可能。Splitzerを使用して、複数枚の写真をスライスし混ぜ合わせたかのような、多重露光写真も撮影できる。

最大F値4.5の絞り値で、低光量下でもフラッシュ無しで自然な撮影が可能。適切な絞りとシャッタースピード、フラッシュ発光量をカメラが自動で設定するオートモードも搭載している。価格は19,980円(税込)。