Life beyond style
Maserati、名門ワイナリー「アンティノリ」との特別ワンオフモデル登場。ワイン樽を彷彿とさせる赤
Maserati（マセラティ）とワイナリー「アンティノリ（ANTINORI）」のコラボレーションによる特別ワンオフモデルが登場。7月14日（日）にカリフォルニアで開催されるフェスティバル・ナパ・ヴァレーのアーツ・フォー・オール・ガラ（アメリカ有数の芸術チャリティ・イベント）でオークションにかけられる。
イタリアワインの名門アンティノリが手掛ける世界で最も影響力のある赤ワインのひとつ「ティニャネロ」の50周年を記念。「グランカブリオ フォルゴレ」をティニャネロのイメージに合わせてカスタマイズした「フォーリセリエ（オーナーがカスタマイズを通じて個性を表現するプログラム）」、「グランカブリオ フォルゴレ ティニャネロ」を発表。※「グランカブリオ フォルゴレ」は日本では未発売
「グランカブリオ フォルゴレ ティニャネロ」のエクステリアは、テッラ・ディ・ティニャネロのブドウ畑の土壌に着想した赤茶色で、ティニャネロの特徴的なワイン樽の色を彷彿とさせる赤に、トーンが落ち着いた赤紫のバーガンディ色を加え暖かみがある色に仕上げた。シートには、ブドウから生まれるヴィーガンレザー「ヴェジェア」を使用し、複数の素材を使ったシルバーとバーガンディのリブ編みで仕上げた。その他にも、オーク樽に焼き付けられた印字を彷彿させるように、ダークブライアの木にレーザー加工を施し、パネルには、ティニャネロのロゴ、ヘッドレストには、刺繍でMaseratiのトライデントと、ボトルのラベルに描かれてきたティニャネロの象徴のひとつである太陽を組み合わせたものをあしらった。同じシンボルが中央のフロアトンネルにレーザーで描かれ、ワインが市場に出てから50年になることを表す「1971-2021」の日付を添えた。
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