Maserati MSG Racing、ヴァンドーンとヒューズを迎えフォーミュラE第11シーズンへ参戦
Maserati MSG Racing（マセラティ MSG レーシング）は、2024/25年のドライバーとして、ストフェル・ヴァンドーン（Stoffel Vandoorne）とジェイク・ヒューズ（Jake Hughes）選手が加入することを発表。11月4日（月）〜7日（木）にスペインのバレンシアにあるリカルド・トルモ・サーキットで行われるプレシーズンテストに、Maserati MSG Racinとして初めて参加し、12月7日（土）にはブラジルのサンパウロで開催されるシーズン11の開幕戦に臨み、17レースからなるシリーズをスタートさせる。
ヴァンドーンはフォーミュラ 1 でマクラーレンに2シーズン在籍した後、2018年にフォーミュラ Eに参加し、シリーズのトップ選手のひとりとしての評価を高めた。2021/22シーズンにはメルセデス EQ で世界選手権のタイトルを獲得し、優勝3回、表彰台16回、ポールポジション8回を誇り、Maserati MSG Racinの今後の発展を導く存在となる。
シーズン7でMaserati MSG Racinのリザーブドライバーとして活動したヒューズは、以前ヴェンチュリ・レーシングの名で競技していたチームにとってなじみ深い存在であったこともあり、シーズン11にスムーズな復帰を果たすこととなる。
WHAT TO READ NEXT
