HERMÈS、月の岩石などを取り入れた「アルソールゥールドゥラリュンヌ」の新作登場。「アルソールタンヴォヤジャー」の新モデルも

By HighsnobietyJapan in style
2025年3月13日

ブランド：HERMÈS（エルメス）

HERMÈSの「アルソールゥールドゥラリュンヌ」と「アルソールタンヴォヤジャー」から新作モデルが登場。

「アルソールゥールドゥラリュンヌ」には、新たな3つのモデルが各12本限定で登場。それぞれ異なる素材を組み合わせたツートーンのケースとラグを持ち、インデックスと文字盤が調和するデザインに。中心にはメテオライトが配置され、ホワイトゴールドとブルーチタンのモデルには月の岩石「ルナ・メテオライト」が使用されている。ピンクゴールドとチタンのモデルには、小惑星「ヴェスタ」のかけらが、ホワイトゴールドとピンクゴールドのモデルには、すでに消滅した天体の証ともいえるマグマ起源の「エルグ・チェフ・メテオライト」のかけらがあしらわれている。ストラップはHERMÈSのレザー職人によるアリゲーター・マットのレザー製で、ホワイトゴールドとブルーチタンのモデルにはブルー・アビス、ほかの2モデルにはグラファイトが配色されている。

©Anita Schlaefli

「アルソールタンヴォヤジャー」には、ホワイトゴールドとピンクゴールドの新モデルが登場。ジェローム・コリヤール（Jérôme Colliard）のデザイン「乗馬の世界地図」に着想を得た大陸のモチーフが描かれ、奥行き感を表現。直径41mmのホワイトゴールドモデルの文字盤はグレーブルーのラッカー仕上げで、マリン・ブルーの都市表示部とブルーの透かし細工の針がアクセントとなっているほか、ブルー・アビスのアリゲーターストラップが組み合わされている。直径38mmのピンクゴールドモデルは、マザー・オブ・パールの文字盤に描かれた世界地図を78石のダイヤモンドが取り囲み、シャンパーニュオパリンの大陸、都市、時間表示窓をピンクゴールドの縁取りが際立たせている。ピンクゴールドのリーフ型の針とグリ・ペルルのアリゲーターストラップが、全体のデザインを引き立てている。