style
Where the runway meets the street

2019年春のCalvin Klein Jeans(カルバン・クラインジーンズ)とCalvin Klein Underwear(カルバン・クラインアンダーウェア)のキャンペーンが公開された。

「現代の若者のリアルでストレートな感情と体験」を捉えた同キャンペーンでは、ベッドルームやバスルーム、裏庭や車の後部座席といった見慣れた風景をロケーションに選んだ。若者が大人になっていく過程の好奇心・仲間意識・性的探求・反抗心といった感情を呼び起こし、New Orderの名曲「True Faith」に合わせ、ノスタルジックながらも「今を生きること」を表現している。

モデルにはグラミー賞候補のシンガーソングライターであるショーン・メンデス(Shawn Mendes)、俳優のノア・センティネオ(Noah Centineo)、ケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)やエイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)など多くのキャストが出演している。

キャンペーンは引き続き、若者へ向けた#MYCALVINSをテーマに、デジタルファーストなソーシャルメディアに加え、大きな屋外広告をはじめ印刷媒体を通じてグローバルに展開する。メインビジュアルとムービーはグレン・ルックフォード(Glen Luchford)、スタイリングはメラニー・ワード(Melanie Ward)が担当した。タイラー・ミッチェル(Tyler Mitchell)が撮影したプロダクトメインの画像を含め、新コンテンツはシーズンを通じて断続的に紹介される。

新しいCalvin Klein Jeansは「今日向けに作り変えられたブランドの最もアイコニックな定番」をコンセプトに、代表的なウォッシュ加工とCKのモノグラムを、ノスタルジックな雰囲気を出しつつデイリーなアイテムに落とし込んでいる。刷新されたStatement 1981のアンダーウエアは、同ラインが初めて世に出た年に敬意を表したボールドなロゴのグラフィックがウエストバンドに配され、これまで発表し続けてきたアンダーウェアの最新版となる。