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Where the runway meets the street

GIVENCHY(ジバンシィ)」は、マシュー・M・ウィリアムズ(Matthew M. Williams)がクリエイティブディレクターとして初めて手がけるコレクションから、ティザーカプセルコレクションを発表。

2021年春夏コレクションから厳選して編集した同コレクションではウィメンズ、メンズともに、GIVENCHYの遊び心と反骨的な雰囲気、エフォートレスなエレガンスを投影。メンズでは、襟を重ねたデザインが特徴的なライニングに、4Gエンブレムをさりげなくあしらったシングルジャケットをキーアイテムとして展開。クラシックフィットのパンツは、ファスナーとスナップボタンを施したボクシーシャツと同様に、独創的で控えめなメタルディテールを配置した。そのほか、テクニカルオットマン素材のオーバーサイズパーカー、再解釈したブランドエンブレムを配したフーディ、スウェットなどもラインナップする。

ハードウェアへの思い入れを自身のファッションの美学の中心に据えるウィリアムズは、テクニカルな細工が際立つプリントTシャツも制作。首元に立体的なチェーン模様のエンボス加工を施したデザインや、裂かれた「GIVENCHY」の文字をアイレットでつなぎ合わせたデザイン、鍵のトロンプルイユのグラフィックなどをそれぞれ落とし込んだ。

アイコンバッグ「アンティゴナ」の新作も登場。黒のボックスレザーバッグには、従来より長いハンドルと4Gの南京錠を配置し、GIVENCHYのシグネチャーを強調したという。アンクルブーツ「ロック」、フラットサンダル「マシュマロ」、軽量でソール部分が透明なメンズスニーカー「GIV 1」なども展開。コレクションは12月1日(火)〜12月22日(火)の期間、ヨーロッパ・アジア・アメリカのGIVENCHYストア7店舗で特別に発売する。正式ローンチは2021年2月下旬。