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Where the runway meets the street

プーマ(PUMA)は中国発の新進気鋭のブランド、SANKUANZ(サンクアンズ)と2019年春夏コレクションを発表する。

LVMHプライズのセミファイナリストであるシャン・グワンジョー(Shangguan Zhe)が手がける同ブランドは、これまで独自の世界観をパリやロンドンのファッションウィークを舞台に披露してきた。

グワンジョーが得意とするのは、現代美術やヴィンテージスポーツウェアを洗練されたデザインをミックスし、ストリートウェアを再定義すること。今コラボレーションでは“KILL THE WALL”というテーマを掲げ、サブカルチャーを織り込んだ新しいパターンや鮮やかなプリントとロゴの書体が特徴的である。

フットウェアとアパレルからなるこのカプセルコレクションはCell Endura、Cali、RS-Xのカスタムエディションをメインに構成される。どのモデルもネオンカラーとニュートラルなアースカラーの配色、重厚感のあるミッドソールを組み合わせた仕様となっている。

モダンなデザインと機能性を兼ね備えたアパレルコレクションでは、フットボールから影響を受けたスタイルを基調としており、テクノ音楽からインスパイアされたロゴがアクセントとなっている。

ダブルニットを使用したトラックトップやユニセックスのフーディー、トラックパンツの他にスウェットやTシャツ、アクセサリーが登場する。

今コレクションは2019年2月2日(土)より、PUAMストア 原宿・京都・大阪、公式オンラインストア、PUMA取り扱いの限定店舗にて発売される。