RALPH LAUREN、ポロシャツ誕生50周年でキャンペーン 記念書籍や限定ストアなど
ブランド：RALPH LAUREN（ラルフローレン）
RALPH LAURENは4月27日から、ポロシャツの誕生50周年を記念するキャンペーンをグローバル展開。
同ブランドを象徴するアイテムの一つ「ポロシャツ」は1972年の発表以来、多様なライフスタイルや世界観を描き出すキャンバスとしても存在。キャンペーンでは、50年にわたるポロシャツの文化的影響を回顧。貴重なアーカイブも展示するほか、幅広いポロシャツコレクションの販売、記念書籍の出版なども行う。
書籍「Ralph Lauren’s Polo Shirt」（リッツォーリ インターナショナル社刊）は、ポロシャツの魅力を544ページにわたり紹介。「不朽のクラシック」の進化と歴史を辿り直す。本は写真と共に創始者ラルフ・ローレンによる前書きで始まり、息子で同ブランドエグゼクティブ・バイス・プレジデント、デイヴィッド・ローレン（David Lauren）が後書きを綴る。
RALPH LAURENにとって、著名俳優や大統領、世界で活躍するアスリート、アーティストを含む「誰も」が着用してきた文化的シンボルとなるポロシャツは、時代のトレンドには左右されず存在し続けてきた大切なアイテムだ。書籍では歴史的なイメージを通じポロシャツを俯瞰するほか、著名人ら顧客の体験談を収録。クラシックホワイトからユーズドポロ、ストライプポロ、オリンピックの米国代表や全米オープン、ウィンブルドン選手権とのコラボレーションポロまで、歴代のコレクションも網羅する。
書籍は世界のラルフ ローレンストアで取り扱い、5色のカバー（ブルー、グリーン、ネイビー、オレンジ、イエロー）のスペシャルエディションを用意する。5,500円（税込）。
誕生50周年を記念したポロシャツは、夏向けの新配色が登場するほか、クラシックなポロシャツはラインナップを拡大。Create Your Own （CYO）カスタマイズサービスにも新バリエーションを順次追加する。同書に掲載するヴィンテージデザインとコレクター向けデザインは、限られた店舗と地域で展示し、一部は販売もする。ヴィンテージ品の一部としてアップサイクルしたポロシャツの販売も予定する。
国内では同日、「スペシャルポロシャツ ショップ コンセプトストア」をラルフ ローレン 銀座にオープン。ポロシャツのみを販売する専売店として、メンズ、ウィメンズ、チルドレン向け製品を最大でラインナップし期間限定で営業する。
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