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From the ground up

Y-3(ワイスリー)は、新しいコンセプトシューズの「Y-3 KASABARU(ワイスリー カサバル)」を発表した。

同シューズはadidas(アディダス)のアーカイブモデルを生まれ変わらせ、バスケットボールから着想を得た。adidasが1970年代に発表した「Trimm Trab(トリム トラブ)」が持つ柔軟性のある厚いソールをアップデートし、「大胆・進歩的・エッセンシャル・全く予想外」というY-3独自の言語をテーマに表現したシューズとなっている。

滑らかなナイロン製アッパーにスカラップ型の厚底のラバー製アウトソールを組み合わせ、コントラストのあるモダンなカラーリングを表現。また、非常に軽量なナイロン素材をアッパーに使用して引張強度を実現し、軽量かつ弾力性のある日本製ラバーにより耐久性と快適さを兼ね備えたアウトソールを作り出している。2019年春夏コレクションのテーマも反映され、セーリングにインスパイアされた補強ステッチ、アイステイ周りのステッチ仕上げを施しているのも特徴である。

特筆すべきは360度全方向に伸縮性を発揮するラバー製レーシングチューブにより、ナイロン製アッパーを各個人の足に合うように調節できるのと同時に、歩行や運動をしている間も快適なフィット感が持続するという。

カラーはコアブラック/ホワイトと、ホワイト/コアブラックの2種類。2月28日にY-3 国内直営店他、Y-3.com、Y-3 ZOZOTOWN、そして全世界の限られたストアで発売予定である。

価格:45,000円(税抜き)
問い合わせ先:adidas fashion group showroom / 03-5547-6501