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Where the runway meets the street

ブランド:KITH(キス)

KITH Womenは、2021年秋コレクションを発売した。

コレクションは、フォール 2021、Fall ClassicsとActivewearのアイテムで構成。コーデュロイやポーラーフリース素材を使用した秋の新作や、定番のクラシックライン、アクティブウェアを揃え、新たな素材やシルエットを取り入れたという。計27点のアイテムは、コーデュロイやシェニールニット、ポーラーフリースなどの素材やウォッシュ加工を施したアウターウェアなど。シェニール糸を使い復活するシグネチャーアイテムやKITHの文字を刺繍したシェニールスローもセットアイテムとして用意する。

セットでの着こなしをメインに提案する今季は、Dusty Mauveカラーのアイテム「Gemma Cardigan」「Elyse Long Sleeve」「Rexford Bra」「Jen Biker Shorts」を取り揃え、全アイテムにリブ素材を採用。ユーティリティーポケットが付く「Beck Fatigue Pant」は、「Ora II Shirt」と合わせ重ねられるようデザインしたほか、「KITH Women’s Hillside Jogger」と「Henley」は、袖にカスタムニットのケーブルを使用し、ガーメントウォッシュ加工を施したデザインで登場。

「Rae Half-Zip」と「Shain Sweatpant」は、リブのディテールとKITHスクリプトの刺繍を施し、コットンワッフル素材のニットを使う。「Jorja Zip」はポーラーフリースの素材を使い再解釈。「Chelsea Pant」との組み合わせも提案する。アウターウェアからは、ガーメントダイとキルティングを施しカスタムデニム素材で仕立てた「Shae Cropped Puffer Jacket」などをラインナップ。「Nolan Kimono Puff Jacket」は、着心地を重視したレイヤー構造で、KITHのレザーのマウンテンパッチをあしらう。

Fall Classicsは、KITHのアウトオブボックス・ロゴを用い、ガーメントダイとカスタムウォッシュを施したKITHのシグネチャーのカラーパレットで展開。生地の種類は、310 GSMのインターロック、400 GSMのループバックテリー、190 GSMのジャージー素材を用意し、シグネチャーの「Cropped Mulberry Tee」にはビスコースのベビーリブを用いた。

Activewearは、いずれも新たなコンプレッション・ウィッキングニット素材や、KITHのアウトオブボックス・ロゴを使ったカスタム・エラスティックブランディングを採用した。

取扱店舗:KITH Tokyo(一部アイテムは取扱なし)