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Life beyond style

Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」が、フランスにある一部のアトリエを医療用保護マスク製造のために転用し、生産を開始。

新型コロナウイルス感染拡大によるフランス政府からの医療用保護マスク生産拡大要請を受け、マルサ、サンドナ、サン・プルサン、デュセ、サント・フロランスにあるアトリエを医療用保護マスク製造のために転用。300人の職人が作業にあたる。サント・フロランスのアトリエではすでに自主的に参加した22人の職人を配置し、マスク製造を開始した。さまざまな管理機関の承認を受け、地域の織物産業とのネットワークでマスクの原材料を供給している「Mode Grand Ouest」との提携によって生産する。

代表取締役会長兼CEOのマイケル・バークは「フランスを代表するブランドであるLouis Vuittonは、マスク製造を行い、医療の最前線で闘う人々を守ることに全力を注ぎたいと考えています。生産されたマスクは、地域の医療施設に無料で配布します。織物産業の地域セクターとの素晴らしい共同作業により実を結んだものです」とコメントした。