adidas Originalsのアーカイブモデルから新コンセプトのNever Made(ネバーメイド)が純白カラーでお目見え
adidas Originals(アディダス オリジナルス)は、過去のアーカイブと最新のイノベーションを融合した新コンセプト、Never Made(ネバーメイド)から純白カラーのTriple White Never Made Pack(トリプル ホワイト ネバーメイド パック)を発売した。
“決して作られることの無かった”というコンセプトのもと、adidas社内のワークショップでの社員による自由な発想から生み出された。サンプリングには1970〜90年代のアーカイブモデルが使用され、スポーツシューズやスニーカーカルチャーの聡明期を感じさせるデザイン、そしてブランドが持つ最新のイノベーションを組み合わせ、過去と未来を繋ぐコレクションとして実現した。
このコレクションでは8つの特徴的なシルエットが採用され、ブランドのデザインプロセスを表現している。
スポーツシューズが人々のライフスタイルに定着した70年代、ランニングシューズがストリートで市民権を得るようになった80年代、バスケットボール等様々なスポーツシューズがファッションとして定着した90年代などに代表されるシルエットである。
70年代のモデルはBEST OF THE 70Sと称され、現代のランニングシルエットのコンセプトを通して再解釈されたI X 4D、COUNTRY X KAMANDA、MARATHON X 5923の3モデルが登場。
I X 4Dは、70年代のレトロなデザインを持つI-5923のシルエットに、最新の技術によって作られた革新的構造のミッドソールADIDAS 4Dを搭載。COUNTRY X KAMANDAには、地形を問わないクロスカントリー用ランニングシューズ、Countryのアッパーデザインと、テラスカルチャーからインスパイアされたKamandaのガムソールを融合。MARATHON X 5923では、ブランド初期のランニングシルエットであるMarathonのメッシュアッパーとスエードのオーバーレイが、I-5923のBOOSTフォームとして生まれ変わった。
80S RUNNING ICONSと冠された80年代のモデルには、現在のadidasを最も象徴するイノベーションの一つであるNMDシリーズから、NMD_R1のツーリングを組み合わせたフットウェアがラインナップ。
MICROPACER X R1は、発売当初から時代の先駆けであったMicropacerをホワイトレザーでアップデート。シュータンにはデジタルストップウォッチを搭載し、ソールにはNMDのBOOSTフォームを採用している。BOSTONSUPER X R1では、80年代のadidasを象徴するデザインを持つBoston Runnerをベースに、BOOSTフォームを取り入れている。RISINGSTAR X R1も同様に、ホワイトのレザー アッパーに控えめなスリーストライプスがあしらわれ、ミッドソールにはカラフルなEVA素材を搭載している。
そしてGENETICALLY MODIFIED 90’S TECH(90S技術の遺伝子組み換え)というテーマのもと、開発されたのが98 X CRAZYBYWとZX930 X EQTの2モデルである。
今回のハイブリッドモデルである98 X CRAZYBYWでは、Feet You WearのバッチオブスポーツロゴをあしらったデザインにCRAZY BYWのBOOSTフォームを使用。ZX930 X EQTは、ZX930のアッパーデザインとEQTのミッドソールが特徴的である。
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