style
Where the runway meets the street

ファッションディレクターの髙島涼が手がけるコンセプトストア「+81(プラスエイティーワン)」のECサイトが9月26日(土)に開設された。

1992年生まれ、静岡県沼津市出身の髙島は、建築士として活動した後、アパレル事業を手掛ける「TOKYO BASE」に入社。SNSを活用した販売手法が注目を集め、2018年に独立。InstagramやYouTubeなどで日本のブランドを中心に発信し、独自のファッションスタイルでフォロワーを獲得してきた。自身のブランド「RYO TAKASHIMA」を手がけるほか、メディアやブランドのディレクター、インフルエンサーとして活躍している。

新たに立ち上げた「+81」では、新世代セレクトショップとして、「Seamless」をコンセプトに、世界のファッション、カルチャーを発信。新鋭から老舗ブランドまで、国内外を問わず髙島がセレクトした商品をラインナップする。

ローンチ時の取扱ブランドは、デザイナー名を公開せず若手数人のデザインチームがシーズンごとに一つのキーワードで展開する「KHOKI(コッキ)」をはじめ、英ロンドンを拠点とする「studionicholson(スタジオ ニコルソン)」、オランダ・アムステルダム発の「CAMIEL FORTGENS(カミエル フォートヘンス)」、英セントラル・セント・マーチンズ出身のデザイナーJoshua Waltersが手掛ける「3MAN」などで、随時追加していく予定。

オープンにあわせムービーも公開している。