Where the runway meets the street
3.PARADIS、祖国アフリカに敬意表する秋冬新作ルック公開
ハイエンドストリートウェアブランド「3.PARADIS」が、2019年秋冬の新作ルックを公開した。
カナダ出身のエメリック・チャチュア（Emeric Tchatchoua）が、ファッションスクール在学中の2013年にスタートした3.PARADISは、「3」が平衡、「Paradis」が仕事から訪れる幸せや喜びをそれぞれ意味し、心、身体と精神の「完璧なハーモニー」のシンボルとしている。今年初めにはLVMHが若手デザイナーに資金とメンターシップを与える「LVMHプライズ」でセミファイナリストにも選ばれた。
今回のルックはナイジェリアの写真家スティーブン・タヨ（Stephen Tayo）が同国ラゴスで撮影。アートディレクターを務めたデザイナー、エメリックとタヨ2人の独特な世界観を重ね合わせ、共通のストーリーを伝え、祖国のアフリカに敬意を表している。
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