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From the ground up

ロンドンの歴史や文化から着想を得た「adidas(アディダス)SPEZIAL」の「SS19」コレクション第2弾が6月21日(金)に発売された。

アイコニックなadidasのエッセンシャルアイテムを、現代版のために再解釈し、コンテンポラリーにアップデートしたフットウェア3点と、アパレル5点をラインナップ。第1弾に引き続き、adidasコレクターとして著名なロバート “ブルックシー” ブルックス(Robert “Brooksy” Brooks)のコレクションとライフスタイルが着想源となっている。

ロバートのadidasコレクションは、これまでもSPEZIALシリーズのストーリーに重要な影響を与えてきたが、今回のフットウェアは、ロンドンに住む熱狂的なadidasファンとコレクターに人気のランニングスタイルをフィーチャーした。

フットウェアのうち、主役と言える「SILVERBIRCH SPZL」(15,000円)は、「adidas Denver」にインスパイアされ、ロバートが育ったロンドン市内の地名に因んで命名。ポップなアクセントカラーの「GLXY SPZL」(16,000円)は、「Galaxy」をベースにした初めてのリイシュー。SPEZIALから生まれた新ハイブリッドシューズ「Earlham」(15,000円)は、知る人ぞ知るフランス製のテニスシューズ「Gaea 950」がルーツだ。

アパレルは、フットウェアのカラーパレットとマッチした鮮やかなオレンジのトップス「SUNNYHURST CREW」(13,000円)と、クリアブルーのシャツタイプ「GILBRAITHOS」(20,000円)、ショートパンツ「ALDWYCH SHORT」(11,000円)とポロシャツ「MEEHAN POLO」(8,990円、以上自店販売価格、税抜)はいずもダークネイビーをラインナップする。

第2弾コレクションのリリースとともに、ロンドン各地でロバートを追った映像作品も制作された。&SONが監督を手がけた映像は昨年12月に開催された「ZX Roots of Running」エキシビションでも撮影を行い、ロバートがコレクターとしての自らの経験について語っている。詳細はこちらでチェック。

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