元YGの敏腕Pが創設の「AXIS」から
初K-POPボーイズクルーがデビュー

韓国の大手事務所「YG Entertainment」の元クリエイティブディレクター、シン・シティ（SINXITY）が創設したプロダクション「AXIS（エクシス）」から、プロダクション第1号として、初のボーイズクルー「ambitious ambition（アンビシャス アンビション）」が4月17日にデビューした。初の女性アーティスト、ケイティ（KATIE）も、米ラッパー「Ty Dolla $ign」とコラボ楽曲「Remember」をリリースするなど、「K-POPアーティストの最終形態」をうたう新鋭プロダクションが本格始動した。

2009年にYGエンターテインメントに入社した創業者のシン・シティは、クリエイティブ最高責任者・ブランド戦略最高責任者として、人気グループ「BIGBANG」「2NE1」などをプロデュースし、「BLACKPINK」をゼロから創り上げた気鋭プロデューサー。

デビューした第1弾ボーイズクルーで、「マルチクリエイタークルー」と称するambitious ambition、通称「aaクルー」は、デビューと同時にDJデビューを果たした俳優エラン（elan）と、作詞・作曲・プロデュース・ボーカルを担当するシンガーソングライターLOGAN（ローガン）が、それぞれメインとなった「black」「feeling（feat.Jaxon Kurt）」「Know You Better（feat.NiiHWA）」「golden （feat.LOGAN）」のシングル4タイトルを同時リリースする。

エランは、エレクトロポップやラテンポップなどトレンディーで心地いいサウンドを特徴とした楽曲を通して独自の躍動感あるユニークなビートを伝えるほか、米バークリー音楽大学の卒業生でもあるローガンは、重厚感のあるサウンドに個性的でハスキーな歌声を重ね独自のK-POPサウンドを創作する。

並行し、セルフタイトルとなるファッションマガジン「ambitious ambition」も創刊。楽曲×マガジンを通してK-POPの「枠を超えた」新しいカルチャーを発信、アジアのジェネレーションZ（Z世代）に向け新しいムーブメントを巻き起こしていく構えだ。

配信サイトはこちらから。
Instagram：@ambitious.ambition

Words by HighsnobietyJapan