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Where the runway meets the street

Champion(チャンピオン)は、2019年に迎えるブランド設立100周年を記念し、「100 Years for the Team(チームのための100年)」と銘打ったキャンペーンをスタートする。キャンペーンでは、参加する全世界のチームやクラブ、グループの視点を通して、現代の「チームであるということの意味」を再定義していく。

このキャンペーンを通じてChampionは、世界中の大規模なチームから小規模なチームまで、様々なチームと交流し、チームワークに対する情熱やチームであることの意味を共有していく考えを示している。

今年1年を通して、ソーシャルメディアや特設ウェフブサイト、限定コレクションやイベント、インフルエンサーパートナーシップなどのプラットフォームを通して、様々なチームを称えていくとしている。一部の選ばれたチームは、100周年のグローバルキャンペーンのビデオにも登場する。

「Championにとってこのキャンペーンは大きな節目となり、“チーム”とは何か、“スポーツ”の発達が世界中の消費者にとって何を意味するのかをじっくり考えるきっかけになる」と、Hanesbrands Inc.のグローバルアクティブウェア担当グループプレジデントであるジョン・ラム(John Lam)は述べ、次のように言葉を続けている。

「社員がチームとして団結し、業界の革新者になることを支援するのは、最初から当社のブランドの掲げていたストーリーであった。未来を見越し、チームとしてどうやって世界を良い方向へ転換するパワーを行使できるか、それを実現できるようにするにはどうすれば我々が役立てるかを考えていきたい」

バスケットボール界のヒーローであるマジック・ジョンソン(Magic Johnson)を主役にしたフィルムのローンチを皮切りに、今キャンペーンはスタートする。ムービーの中で、ジョンソンは素晴らしいチームとは何かについて語っている。

「“ドリームチーム”のメンバーだった時、私は素晴らしいことを成し遂げるために団結する人々のパワーを直接体験しました。Championの100周年キャンペーンでチームのパワーを世に伝えていきたいと思っています」

Championは2019年の1年を通して現代のチームを紹介する一方、スポーツやポップカルチャーとブランドシグニチャーである「C」ロゴの関係性をブランドヒストリーから振り返る。デジタルとソーシャルメディアキャンペーン、100周年記念限定コレクション、キーインフルエンサーとパートナーシップを主にフィーチャーしたグローバルな内容で展開される。

「“チームのための100年”キャンペーンでは、当社は世界中のチームとつながりを持ち、100周年の間にチームが意味するものを伝えていくだけでなく、レジェンドであるマジック・ジョンソン氏とパートナーシップを通して、氏自身の情熱とチーム・スピリットの歴史を掘り下げていきます」と、ブランドマーケティングディレクターのデーヴィッド・ロバートソン(David Robertson)はコメントして。「東京の4人のスポーツチームであれ、テキサスの300人のチームであれ、Championはユニークなチームを探し出し、彼らに自らチームストーリーを語っていただきたいと思っています」と続ける。

キャンペーンではユーザー参加型のイベントを展開し、世界中のチームに向け、ソーシャルメディアやブランド公式サイトに#Champion100のタグをつけ、自身のチームストーリーを投稿してほしいと呼びかけている。投稿したチームの中から抽選で、限定コレクションが当たるチャンスや、自身のストーリーが100周年ビデオや公式ソーシャルメディアで紹介される機会が与えられる。

詳細は今後、公式ウェブサイトInstagrmTwitterおよびFacebookでアップしていく。