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新進気鋭アーティストココ・キャピタンのアジア初個展がソウルで開催
昨年、GUCCI(グッチ)とのコラボで広く知られた、スペイン生まれのアーティスト・フォトグラファーのココ・キャピタン(Coco Capitán)。今回、ココはアジア初となる個展“Is It Tomorrow Yet?”を、ソウルにある『大林美術館(Daelim Museum)』で開催中だ。
今回の個展はココの独特な世界観を表現した写真や絵画、筆跡、動画、またはインスタレーションなどを含む計150点の作品が展示されているという。
ココは、遊び心満載の社会批判手法で、現代社会の価値観や階級について質問し、反省する作品を多く制作してきた。個展タイトルのように、彼女は質問によって現代人が現実や将来への不安や、人生の不確実性と希望の葛藤を表現している。
詳しい情報は『大林美術館』の公式サイトをチェック。個展は2019年1月27日まで開催される予定だ。
『大林美術館(Daelim Museum)』
21, Jahamun-ro 4-gil
Jongno-gu, Seoul
South Korea
ココの作品は、インスタグラムからチェック。