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Instagram / @kaws

アーティストの「カウズ(KAWS)」が、デトロイトの“Library Street Collective”ミュージアム前に新作のスカルプチャーを発表した。“WAITING(待つ)”を題にした同作品は、高さ5メートルくらいで、彼の代表的なキャラクター“コンパニオン(Companion)”を主人公にし、親子のとある瞬間をテーマに表現。作品は銅製で、ジェットブラックにペイントされたという。

カウズは現地時間の5月22日(火)の18時から20時までに、同作品の一般観覧を行う予定となる。

機会があったら是非、訪れてみてはいかがだろうか?

Library Street Collective
1260 Library St
Detroit, MI 48226
USA

カウズこと「ブライアン・ドネリー(Brian Donnelly)」は、ストリートアートシーンを牽引してきた重要な人物で、“コンパニオン”という代表的なキャラクターで、数々のスカルプチャーやグラフィックアート作品、そしておもちゃなどを制作してきた。

2013年に、米エムティービー・ビデオ・ミュージック・アウォーズ(VMA)トロフィーのムーンマンをデザインしたり、2014年に「ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)」が手がける「コム・デ・ギャルソン」のフレグランス「ガール」のパッケージデザイン。また、2017年には「ナイキ(Nike)」とコラボし、Air Jordan 4 のスペシャルスニーカーをデザインするなど、さまざまなコラボも精力的に取り組んできた。