LOUIS VUITTON、美術史を刻む21世紀のジャックマール時計誕生
- By HighsnobietyJapan in life
- 2021年4月10日
ブランド:LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
内容:LOUIS VUITTONから、16世紀から17世紀にかけてヨーロッパ北部で多く描かれたスカルや蛇、砂時計などをモチーフに、人生の空しさを表す静物画(=ヴァニタス)をタイムピース上で表現した新作ハイウォッチ「タンブール カルペ・ディエム」が登場した。右サイドに施された蛇モチーフのプッシュボタンを押すとダイヤルのミニチュア劇場が手元で開幕し、登場人物であるスカルと蛇がジャックマールの役を演じて時を告げるという、12世紀から19世紀にかけてヨーロッパで作られていた「オートマタ(=機械人形)」を意味するジャックマール機構が特徴。オートマタに加え、「ジャンピングアワー」「レトログラードミニッツ」「パワーリザーブディスプレイ」という3つの複雑機構を搭載し、LOUIS VUITTONのデザイン技術でモダンにアップデートした。
タンブール カルペ・ディエム
価格:55,500,000円(税込)※参考価格、受注生産
ケース素材:18Kピンクゴールド
ケース径:46.8mm
ムーブメント:手巻き
- Words: RIKA MATSUMI
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