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Where the runway meets the street

Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)のメンズ アーティスティック・ディレクターとして2度目のショーを翌日に控えていたヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)は、今シーズン自身のブランドにてストリートから抜け出した、これまでよりも少し大人びたコレクションを披露した。

ネクタイにジャケットを合わせたファーストルックからそれは顕著で、その後も同様のスタイルが続く。ただしシルエットは全体的にゆったりとしたオーバーサイズで、デニムやスニーカーを合わせて抜け感を出した。

ショーが中盤に差しかかるにつれ、やはりアブローらしいストリート要素の強いアイテムが多く登場した。片袖が大きく強調された複雑なレイヤードルックやMigos(ミーゴス)のオフセット(Offset)が着用した鮮やかなピンクのロングダウンコート、今ショーのタイトルとなった“PUBLIC TELEVISION”の文字をスプレーペイントで施したマウンテンパーカーなど序盤のムードとは一変。

ジャケットも左右で異素材を組み合わせたり、スティッチのディテールやラストルックを飾ったライムグリーンなどデザインや色のバリエーションを見せた。

全ルックは以下のギャラリーから。