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Life beyond style

パリの総合美容専門店「OFFICINE UNIVERSELLE BULY(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)」は、ギリシャのキオス(ヒオス)島に生息するマスティハを原料とする「最古の天然チューイングガム」キオス・マスティハを発売する。

マスティハの樹脂は歯ブラシのように汚れを落とすことで息を爽やかにし、歯に白さを与えるとして古代ギリシャや古代ローマの時代から愛用されている。アスパルテーム、化学薬品は使わずに、口内を浄化するという。

古来の伝統に基づいて収穫され、7月から10月にかけて木の枝に小さな切り込みを入れることで樹脂がにじみ出し、それを凝固させるため2週間通気の良いところで乾かして小さな塊を生成するキオス・マスティハ。2014年にはユネスコの無形文化遺産に認定された。

一つ一つ大きさと形が違り、一回の使用で3〜4個を口に含み、最長20分を目安に噛むと良いという。

キオス・マスティハ
サイズ:50g
価格:3300円(税抜)
発売日:11月2日(月)