スニーカーセレクトショップSNSがカフェをオープン
- By HighsnobietyJapan in life
- 2020年11月10日
スウェーデン発のスニーカーセレクトショップ「SNS(スニーカーズエンスタッフ)」は、11月14日(土)に「SNS CAFÉ TOKYO」を東京・代官山にオープンする。
ベルリン店の地下にあるイベントスペース兼ナイトクラブと、NY店の地下にあるバー 「SNS BAR NYC」に続き、初のレストランをオープン。SNS店舗のあるアメリカ、スウェーデン、ヨーロッパの料理を日本のシェフがアレンジしたメニューを用意。カジュアルなメニューに、日本の食材、調理法、調味料を融合させたものを提供する。
今後はゲストシェフの誘致や、新メニュー、シーズナルメニューなどの展開も予定。シグネチャーメニューは、SNSの店舗がある都市をヒントに週替わりの料理「SNS CITIES PLATE」「SNS WAFFLE PLATE」、スウェーデンのシグネチャー・オープントースト「Smörgås(スモーガス)などを用意した。
世界中のSNSショップのインテリアを手掛けた「Bofink Design Studio(ボフィンク デザイン スタジオ)」のジェニー・アスカンファース(Jenny Askenfors)とSNSデザインチームが北欧と日本の文化を融合させたインテリアをデザイン。
家具メーカー「GRYTHYTTAN STÅLMÖBLER」のガーデンチェアーや、「Ateljé Lyktan(アトリエ・リクタン)」のBumlingランプ「Mander」のカスタムタイル、M90カモのカスタムレザーシートを張った「Artek(アルテック)」の椅子など北欧の要素を細部にまで取り入れた。
カフェ内には、ブランドの着想源となった本を集めた「SNSブッククラブ」や、世界中のSNSクルーが選んだCDが聴ける「リスニングステーション」、アート展示スペース、SNSワールドの最新ニュースやハプニングを紹介する「コミュニティボード」などを設置。
限定アイテムをそろえたギフトショップも併設し、ペットの同伴もできる。最初の1カ月はソフトオープンとして昼間のみの短縮営業を行い、その後、夜の営業時間を開始予定。