style
Where the runway meets the street

ブランド:VALENTINO(バレンティノ)

VALENTINOは1月26日(水)、2022年春夏オートクチュールコレクションを発表した。

「アナトミー オブ クチュール」と題しパリで発表したコレクションは、時代の移り変わりとともに美の基準が変化する女性の体に焦点を当て、新たな「基準」としてコンテンポラリーな世界の豊かさや多様性を反映。年齢や体型の異なるさまざまなモデルをランウェイにに起用し、「美は絶対的なものではない」というメッセージを打ち出した。

極端に短いヘムラインや、深いネックラインで縦方向の鋭さと、横方向の軽やかさを表現。マスタードやコーラル、ライラックやブラウン、黒まで多様なカラーも目を引き、ガウンやドレス、パンツスタイルなどを、クリエイティブ ディレクターのピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)らしい現代的な感覚でデザインした。

メゾンのサステナブルな取り組みの一環として、ショーを披露したヴァンドーム広場の会場の一角には 「回復」を表すコンセプトを取り入れた。800 平方メートルにわたるフロアや階段を覆ったホワイトカーペットは、ショーの後に回収し、熱分解することで高熱量の代替燃料に変換。今回のオートクチュールで表現した新たな価値とも合わせ文化的変革をアピールした。