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Where the runway meets the street

英ラバーブーツブランド「HUNTER(ハンター)」は、LGBTQI +コミュニティへ最大限の敬意を示し、国際プライド月間とフェスティバルシーズンに向け、「プライドコレクション」を発売する。

軽量・防水で様々なシチュエーションに使用できるプレイブーツシリーズから、ブラックのショートブーツに鮮やかなレインボーソールを配したプライドエディションが登場。レインボーカラーのバックパックとバムバッグをはじめ、レインボーカラーのHUNTERロゴがプリントされたTシャツもラインナップ。

LGBTQI +コミュニティの多様性を祝し、レインボーカラーのユニークなソールやプルタブ、ブーツの裏側のハンターロゴなどをデザイン。発売に合わせて国際プライド月間を多くの人に知らせるため、LGBTQI +コミュニティの5人をアンバサダーとして起用し、メンバーそれぞれが選んだ 5つの慈善団体を支援する。

「ShayShay Show」とアジアのキャバレー集団「The Bitten Peach」の創設者であり、「リトルゲイブラザー」でパフォーマーを務め、ロンドンを拠点に活動するShayShayは、英国 LGBTQI +のクラブナイトシーンにおける重要人物。疎外されたグループを保護することを目的とする英国初のLGBTQI+クライシス / ホームレスシェルター、コミュニティセンターである「The Outside Project」への寄付を選択した。

性別や人種における差別を根絶するために活動するエキシビション、クラブ「BBZ」の共同創設者、Tia Simon-Campbellは、「NAZ」へプレイブーツの寄付を選択。ロンドンで最も長く続くセクシャルヘルスチャリティーの一つであり、「BAME(黒人アジア少数民族)」コミュニティへのカウンセリングなど、文化固有のサービスを提供している。

ナイトライフセンセーション「Sink The Pink」と「East Creative」のディレクターであり、BBCラジオ1のドラァグクイーンのホストも務めるGlyn Fussellは、LGBTQI +の若者に安全な家とより良い未来を提供することを目的とする「akt(以前はアルバートケネディトラストとして知られていた)」への寄付を選択した。

メキシコを拠点に活動するJay Espinosaは、ジェンダーレスモデルとして「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」のショーに出演し国際的に知名度が高まった。Jayが寄付を選択したMindOutは、LGBTQI +コミュニティのメンタルヘルスとウェルビーイングを向上させるためにレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランス、クィアの人々が運営するメンタルヘルスサービス。

トランスジェンダーのダンサーであるLucy Fizzは、彼女と同様の状況にある人々を助けるために、トランスジェンダーの子供、若者とその家族が大きな逆境に直面しても幸せな生活を達成できるよう支援する慈善団体「Maermaids」を寄付先として選択した。

プライドコレクションは、4月24日(金)ハンター公式オンラインストアで発売(変更の可能性あり)

問い合わせ先
ハンタージャパン カスタマーサービス
TEL 0120―563―567