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Where the runway meets the street

LOEWE(ロエベ)」が、米芸術家ケン・プライス(Ken Price)に着想したカプセルコレクションを11月12日(木)に発売。

1930年生まれのプライスは、LAのギャラリー「フェルス・ギャラリー」での展示をきっかけにアメリカ国内で名声を確立した彫刻家。メキシコの土器に対する敬意、伝統的な民族陶器、バウハウス的なクラフトと美術の融合を見られることができる明るい色使いのセラミック彫刻で知られ、抽象的形状や生物形態的形状だけでなく、「タウンユニット」などのさまざまな展示装置の一部を成す、機能的なオブジェも制作した。「特に私がインスピレーションを受けたのは、1980年代初頭にニューポートビーチにあるレストラン『La Palm』の依頼でプライスが制作した、20枚のユニークなセラミックの手描きプレートです」とクリエイティブディレクターのジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)。

「ヤシの木」「イースター島」「LAシリーズ」および「Happy’s Curios」展で使用されたモチーフは、プリント、総プリント、マルケトリー(レザー象嵌)を用いて衣類やレザー小物にデザイン。シルクシャツ、スウェット、Tシャツ、ウォッシュドデニムパンツ、ローストリングスカート、シャツなどにはプライスのカラフルな絵画をプリント。カシミアカーディガン、ジャンパーには、同じモチーフをインターシャで再現した。

イメージルックは、ファッションデザイナーのクレイグ・グリーン(Craig Green)とタッグを組んで制作。モデルが歩く砂の遊歩道の背後にはプライスのタウンユニットを参考にした3種類の特注ユニットシェルフを配置し、作品をマルケトリーで再解釈したパズルバッグ、バンブーバケットバッグ、ハンモックバッグを並べた。