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ブランド:Maison Margiela(メゾン マルジェラ)

Maison Margielaは8月3日(水)~ 16日(火)、伊勢丹新宿店本館1階 ザ・ステージで2022年「アイコンズ」コレクションを展開するポップアップストアを開く。

ジェンダーレスなワードローブや、普遍的なスタイル、フォーマルウェアを再定義した新たな「アイコンズ」は、シーズンにとらわれない新しい価値観を反映したラインとしてクリエイティブ・ディレクターのジョン・ガリアーノ(John Galliano)が提起。メゾンの従来のナンバリングシステムの中でもウィメンズとメンズ向けのクラシックワードローブとして定義されたかつての「ライン4」と「ライン14」を基盤にしている。

「アーティザナル」に始まるメゾンのピラミッド型のクリエイティブなアプローチから派生。コレクションはそれぞれ、ライン4をウィメンズ、ライン14をメンズとして再定義し、ジェンダーレスのコンセプトに基づき全ての「アイコンズ」アイテムに付属するナンバリングタグには、4と14の両方に印を付けた。

ポップアップストアでは、こうしたクリエイティブの制作過程で改良され進化した「アイコンズ」コレクションを展開。「ワーク・イン・プログレス」のトップステッチと、カフに「メモリー・オブ」のステッチをほどこしたテーラードジャケットやコートをはじめ、フロントにギャザーをあしらった構築的なスカート、独創的なキルティングのディテールが特徴の「グラム スラム」コートなどをラインナップ。白いハンドペイントの「ビアンケット」加工をほどこしたデニムアイテムや「タビ」シューズ、リネンウールのシェットランドニットウェアなどのキーピースが店頭に並ぶ。

会場は、メゾンを象徴するホワイトを基調に、ハンドペイントの「ビアンケット」テクニックや、作業途中や未完成の美しさなどを表現するコード「ワーク・イン・プログレス」をインテリアデザインなどで表現する。