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Where the runway meets the street

Nike(ナイキ)」が、「Nike シティ エディション ユニフォーム」を1月から順次発売予定。

NBA各チームが拠点とする都市の歴史や文化にインスピレーションを得てデザインする同シリーズ。今年で3シーズン目となる今回は、5チームに焦点を当ててアイテムを展開する。ロサンゼルス レイカーズは、チームを支えてきた名プレイヤーの足跡を讃えることをテーマにデザイン。影付きのグラフィックで表現されたロゴデザイン、ウィッシュボーンの首回り、サイドのデザインが80年代を彷彿とさせるアイテムに仕上げた。

47年間オークランドを拠点とし、その後サンフランシスコにホームを再移転したゴールデンステート ウォリアーズは、ユニフォームのベースに黒を採用。サイドにサンフランシスコを象徴する橋、ゴールデン・ゲート・ブリッジをイメージしたシルバーの縁取りをプリントし、フロントにはオークランドの代表的な巨木をデザインした。

スペースセンターを構えるヒューストンが拠点のヒューストン ロケッツは、宇宙服からインスピレーションを得たデザインで展開。白、オレンジ、シルバーが、ロケットの車体を連想させる配色だ。ミルウォーキー バックスは地元の建築物に着想を得たカラーを落とし込み、柔らかな印象にデザインした。

今シーズンから羊皮紙に着想を得たベースカラーを復活させるフィラデルフィア セブンティシクサーズは、胸のロゴに新たな字体を用いて展開。サイドには非対称なラインをあしらい、フィラデルフィアにある自由の鐘のひびを模したという。

アイテムはNIKEアプリ/NIKE.COM、一部取扱店舗で1月から順次発売予定。

Nike シティ エディション ユニフォーム
全5種 各8,800円(税込)