style
Where the runway meets the street

ブランド:Ralph Lauren(ラルフ ローレン)

内容:2020オリンピック・パラリンピック米国チームのチームUSA閉会式パレードユニフォームとアパレルコレクションを発売。持続可能性を高めた素材と製造方法の採用に重点を置き、綿染色のための先進的な前処理加工技術により、従来の染色工程と比較して水や化学薬品、エネルギーの使用量を大きく削減。植物由来の素材や農業副産物などの再生可能な資源から作った合成樹脂を用いない皮革代替素材「MIRUM®」も使用している。

デザインは、赤、白、青を基調にグラフィックやストライプ、カラーブロックを採用し、オールアメリカンスタイルで統一。ペットボトルから再生したリサイクルポリエステル「Repreve®」や品質検査済みのアメリカ産コットン、MIRUM®のバックパッチなどをあしらい、アメリカ国内で「誇りを持って」仕上げたという。

チーフ イノベーション&ブランディング オフィサー兼取締役副会長のデイヴィッド・ローレン(David Lauren)は、「隔離と苦闘の一年を経て迎える今年夏の東京オリンピック・パラリンピック大会は、人類の精神の回復力と、世界に活力を与え団結させるスポーツの普遍的な力を証明する、まさに試金石となるものです。誰もが一堂に会して祝い、競い合うこの期間に、我々皆がホームと呼ぶこのプラネット、『地球』を守るという責務を果たさなければなりません。その一環として私たちは誇りをもって、持続可能性のためのイノベーションへの投資とスケールアップを継続するものであり、全米から選び抜かれた最高の輝きを放つアスリート達に、タイムレスな特製ウェアを提供しているのです」と語る。

コレクションの一部は、4月14日から米Ralphlauren.comで販売開始。6月には米国Ralph Laurenのリテールストアや米国の一部の百貨店で販売、TeamUSAShop.comでのオンライン販売も始まる予定。

2008年からチームUSAのオフィシャル アウトフィッターを務めており、ラルフ ローレン チームUSA コレクション販売の収益は全て、チームUSAの支援の目的に活用される。

取扱店舗:Ralphlauren.com(販売中) / ローレン リテールストア / 米国の一部百貨店 / TeamUSAShop.com(6月)