「ADIDAS 4D」から新シリーズ
海辺の廃棄物から作ったアッパーも

By HighsnobietyJapan in sneakers
2019年5月26日

「adidas（アディダス）」の最新イノベーションで作られたミッドソール「ADIDAS 4D（アディダスフォーディー）」を搭載したランニングシューズ「ALPHAEDGE 4D（アルファエッジフォーディー）」から5月31日（金）、新モデルが発売。うち1型は、ビーチなどのプラスチック廃棄物のアップサイクルによるアッパーを採用した「ALPHAEDGE 4D x Parley」として6月8日（土）に発売される。

アスリートの走行データの分析結果に基づき、デジタルライト合成テクノロジーを活用して開発されたADIDAS 4Dは、UV硬化ポリウレタン混合樹脂を、光と酸素で固めた革新的ミッドソール。デジタルライト合成による3Dプリントで、マイクロメーター単位でミッドソールをデジタル設計。入り組んだグリッド構造「ラティス」は、細かいグリッドがバネのような推進力を発揮。広がるグリッドが着地の衝撃を分散、高さのあるグリッドが足をシューズ中央に固定し、横方向への動きを正確にサポートするのも特徴。

新シリーズ、ALPHAEDGE 4Dのアッパーには軽量な「FORGEFIBER（フォージファイバー）」を用いたプライムニットを採用。TPUコーティングし、糸の一本一本がミリ単位で編み上げられたアッパーは、継ぎ目の無いソックスのように足を包み込み、糸の角度や密度に変化をつけることで、サポート力とフィット感を実現させた。アウトソールには耐久性の高いコンチネンタルラバーを採用し、路面コンディションや天候に左右されず急な切り返しや加速にも対応する。

ALPHAEDGE 4D x Parleyは、ビーチや沿岸で収集されたプラスチック廃棄物にアップサイクルしたアッパーを搭載。海洋の美しさや脆弱性について意識を高める目的で設立された組織「PARLEY(パーレイ)」とのコラボレーションで誕生した「PARLEY OCEAN PLASTIC TM」を採用した。

ALPHAEDGE 4D

「atmos 千駄ヶ谷」では5月30日（木）19:00～、atmosの本明、小島、ライター榎本一生による「ALPHAEDGE 4D」をテーマにしたトークセッションを開催。観覧者はatmos-tokyo.comで抽選する（5月24日（金）～24時5月25日（土）23:59）。定員50人。

ALPHAEDGE 4D
自店販売価格:：38,000円（税別）
サイズ： 25.0～32.0センチ

取扱店舗：
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