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Where the runway meets the street

スイスのラグジュアリーブランド「BALLY(バリー)」は、世界最高峰の山岳環境と、その周辺地域社会の保護を目的に、「Peak Outlookプロジェクト」を開始し、12月11日の国際山岳デーを祝し、Peak Outlookトートバッグを発売する。

長期的な同プロジェクトの最初にまず、清掃をしながらエベレスト山頂を目指すという過酷な使命を担う登山隊への支援活動として、ベースキャンプから山頂までの間で、2トンの廃棄物を除去することに成功。1953年にシェルパのテンジン・ノルゲイがBALLYのブーツを履き、エドモンド・ヒラリーと共に人類初のエベレスト登頂を果たしてから60年余り。プロジェクトは、BALLYとエベレストとの関係を復活させるものにもなった。

国際山岳デーは、2003年に国連総会で定められた啓発デーで、山岳環境の重要性に注目を集めることを目的としている。今年は「Mountains matter for Youth(若者にとって重要な意味を持つ山)」というテーマの下、若者に気候変動に直面する山々の守護者となるよう呼びかけている。

限定発売されたPeak Outlook Tシャツに続き、Peak Outlookトートバッグには、山のモチーフと「NoMountain High Enough」というスローガンをプリント。素材にはTシャツと同様、GOTS認定のオーガニックコットンのみ使用。商品の売上による純利益の全額は、Peak Outlookプロジェクトの今後の活動費用へ充当する。

Peak Outlookトートバッグは、BALLYのストアとBally.comで発売。価格は、8,000円(税抜)

問い合わせ先
バリー 銀座店
TEL 03ー6215ー6609