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Where the runway meets the street

MONCLER(モンクレール)」が、環境に優しく、革新的なイノベーションを探求し、再生可能な原料から作られた素材を使用したバイオベースのカーボンニュートラル ダウンジャケットを 12月12日(木)に発売する。

ブランド初となるカーボンニュートラル ダウンジャケットは、研究開発機関との協業により植物由来のトウゴマで製造されたファブリックや裏地、ボタン、ジップを使用。乾燥地域に極めて少量の水で育つトウゴマは、農業用作物ではないため食物生産に影響を与えず、再生可能かつ持続可能。これらの原料から生み出されたファブリックは、ハイレベルのクオリティとパフォーマンスを提供する。

革新的な技術を駆使しているため、化学燃料由来のマテリアルを使用したアイテムに比べ、生産工程でCO2を約30%削減しており、ダウンジャケットに用いられる成分は全てリサイクルが可能。アマゾンの熱帯雨林の保護において重要な役割を担う「REDD+(レッドプラス)」に認定されたこのプロジェクトは、ダウンの生産工程で発生する総排出量の中和にも繋がる。

MONCLERは、環境への影響の少ない素材や新たな技術のリサーチを行い、サステナビリティとビジネスモデルの融合に取り組んでいる。2019年9月には、 「テキスタイル、アパレル、ラグジュアリーグッズ」部門のインダストリーリーダーとして、初めて「Dow Jones Sustainability Indices(ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス)」に選定されている。

カーボンニュートラル ダウンジャケット
価格:248,000円(税抜)
取扱店舗:モンクレール 銀座