style
Where the runway meets the street

日本のカッティングエッジなカルチャーを発信するメディア「TOKION(トキオン)」は、米写真家のメアリー・エレン・マーク(Mary Ellen Mark)と、シンガポールのブランド「The Salvages(ザ・サルベージーズ)」によるフォトTシャツを発売する。

メアリーは売春婦やホームレス、麻薬中毒者などの社会問題に目を向けた写真家として活動。1983年にはシアトルの家出した少年少女を撮影し始め、写真集「Streetwise」に収めている。

アーン・チェン(Earn Chen)と、音楽レーベル「M’ Wax(モ・ワックス)」の音楽プロジェクト「UNKLE(アンクル)」のジェームス・ラヴェル(James Lavelle)がシンガポールにショップ「Surrender(サレンダー)」を設立。チェンは、東京の裏原宿やNY、ロンドンのストリートを背景に、シンガポール、マニラ、ジャカルタ、バリ、バンコクなど東南アジアの大都市のアンダーグラウンドでも名を知られている。運営から退いた後、約2年の時を経てパートナーのニコレット・イップ(Nicolette Yip)とThe Salvagesを立ち上げた。

「メアリー・エレン・マーク財団」が写真を提供したオフィシャルフォトTシャツは今回が初。メアリーを象徴する作品「Tiny in Halloween costume」を中心とした4種類のTシャツを、全世界で各50枚限定で用意した。国内ではTOKiON the STOREとTOKION E-STOREのみの展開。

価格:9,000円
サイズ:M、L、XL
取扱店舗:TOKiON the STORE / オンラインストア