FENDI、2022-23年秋冬 スキーウェアカプセルコレクションを発表
- By HighsnobietyJapan in style
- 2022年10月18日
ブランド:FENDI(フェンディ)
FENDIは、2022-23年秋冬コレクションから、スキーウェアのカプセルコレクションを発表した。
ライトグレーとネイビーブルー、ブラックを基調としたウィメンズのアウターウェアは、「FF」ロゴとジッパーの色がポイント。リサイクルフェザーによるリバーシブルジャケットは、アクアフィル(Aquafil)社の「ECONYL®(エコニール®)」を用い、防風・防水性を高めた。新たな資源を使わず、ナイロン廃棄物、プラスチックを再生した原料などを使いリサイクルが可能な素材だ。「FF」ロゴはインナーにもあしらう。
ジャケットは、「LYCRA®(ライクラ®)」とメンブレン、パイルを組み合わせた3層構造のソフトシェルで製作。素材の軽さとフェミニンなシルエットが特徴で、機能性も備える。セットのインナーは、リサイクルのライクラ®で作り、ステッチと胸の「FF」ロゴパッチが目を引く。FENDIの新シグネチャー「オーロック」のチェーンモチーフをあしらったハイテクインナーは、アウターウェアとの組み合わせを楽しめるようにデザインした。
メンズウェアはブラックとホワイトを基調に、2022-23年秋冬 メンズコレクションのランウェイで披露したヴィシーチェックを、スキースーツやパファージャケット、パンツにあしらった。「FENDI Roma」のロゴと、スポーティなディテールが特徴だ。立体的な「FF」ロゴはジョガーパンツとスウェットシャツにあしらい、カラーブロックのパイル地のフーディとパンツにも「FENDI Roma」のロゴを付けた。
スキーアクセサリーは、スキーヘルメットやグローブ、ゴーグルなどを揃え、「FF」ロゴをデザイン。ウェアコレクションの落ち着いた色味のカラーパレットに併せ、ホワイトのトーンオントーンをラインナップする。
写真左から、スキーウェア(506,000円)、スキーゴーグル(92,400円)、スキーグロープ(83,600円、以上メンズ)、スキーウェア(456,500円、ウィメンズ)、スキーウェア(55,000円)、スキーパンツ(335,500円)、ヘルメット(181,500円、参考色、以上メンズ、全て税込)。
フェンディ直営店とオンラインストアで取り扱う。
- Photography: Jhonny Dufort