style
Where the runway meets the street

ブランド:FUMITO GANRYU(フミトガンリュウ)

キールック:オーバーサイズのコーチジャケットやデニムジャケットに、カラフルなフェイクファーの襟を合わせたルック、鮮やかなカラーリングでテーラードを思わせるダウンジャケットのルックが目立った。実際に切った髪を再利用した装飾を、スウェットやシャツに施したものやイヤーカフ、ピアスなどのアクセサリーとして用いたルックも印象的だ。「NEGLECT ADULT PATiENTS(ネグレクトアダルトペイシェンツ)」とのコラボTシャツもユニークなバリエーションで登場した。

内容:「必然的多様性」がテーマとなった、丸龍文人によるコレクション。世で起こることは偶然ではなく必然的に起こっていること。性別・人種などにとらわれず柔軟な発想のもとルックを披露した。ショー演出には「writtenafterwards(リトゥンアフターワーズ)」の山縣良和を招き、ショーテーマ「Point of View」を掲げ、モデルとしてサプライズ登場したBiSHのメンバーがカメラを持ってランウェイを歩き、「BiSH eye」としてそれぞれの視点からライヴ配信を行った。