【表紙解禁】ファッションのグラウンド・ゼロへようこそ
マルタン・マルジェラの反モード、ことばの意味すらもハックする、多元的な視野で破壊した故アレキサンダー・マックイーン、ストリートラグジュアリーの立役者であるキム・ジョーンズと故ヴァージル・アブロー。もっと遡るのであれば、女性を解放したガブリエル・シャネル、現在で言えば、ブランドを、自身を完全に新章へと移しているエディ・スリマン。時代を作ったファッションの名手はみな、自身のなかで、そして社会に対して、大いなる価値観のリセットを行った。
HIGHSNOBIETY JAPAN ISSUE09+(9月30日売)は、「RESET」をテーマに、ファッションや生活におけるリセットムーブメントをピックアップ。これまでの評価軸をものともしない、ある意味 “空気を読まない” 破壊者が起こすリセット。ファッションのグラウンド・ゼロがいま生まれようとしている。
【本誌特集】
・ピンク [表紙]
ジェンダーの象徴としてのピンク。人間が認識できる純色300色のなかでも特にバイアスのかかったこの色の性質を、ファッション・ゼロ視点で考える。
・成田悠輔
「言っちゃいけないことはだいたい正しい」。歯に衣着せぬ発言で経済界からマスメディアまで引っ張りだこの研究者・成田悠輔をファッションの世界へ強制投入。鬼が出るか蛇が出るか、ハイファッションを身にまとった成田が一言物申す。
・Z世代の肖像
地球の平均気温上昇を産業革命以前と比べて1.5度以下にとどめるため、全世界で許容された二酸化炭素排出量の余地を使い切ってしまうまでのタイムリミットを表示する気候時計を設置する活動を行う、気候変動アクティビスト集団「a(n)action(アナクション)」、環境への視点を独自の手法で魅せるアートディレクターの村田実莉、海洋プラスチックごみの問題解決を目指すNPO法人UMINARI(ウミナリ)代表理事を務める伊達ルークの3組を迎えて、環境へのアクションをとことん語らう。
・サステナブルファッション2.0
世はサステナブル2.0時代。ものづくりやビジネスモデル、ブランディングなどを根本から覆す気鋭のブランド「CFCL(シーエフシーエル)」、「HATRA(ハトラ)」、「GANNI(ガニー)」、「PUBLIC SERV-CE®︎(パブリックサービス)」のデザイナーにインタビュー。
・SakuMag
・ヌード×ジュエリー
写真家・松原博子が撮り下ろすハイジュエリーとヌードのアートな饗宴。
・DIOR
・CELINE
【書誌情報】
タイトル:HIGHSNOBIETY JAPAN ISSUE09+(NCT 127 YUTA特別小冊子付き)
発売日: 2022年9月30日(金)
価格:1,980円(税込)
仕様:A4 変形版
※NCT 127 YUTAは付録・特別小冊子の表紙となり、本誌の表紙ではございません。
※ISSUE09+は、小冊子、及び2種類の表紙・裏表紙以外の内容は同様になります。
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