style
Where the runway meets the street

ファッションは自己表現であり、世の中に訴えかけるひとつのステイトメントだ。当然ながら腕時計もファッションの一部である。このたび、歴史あるウォッチブランド「SEIKO(セイコー)」のこだわりを持つミレニアル世代に向けて発表された<セイコー 5スポーツ>は、これまでの「こうあるべき」を覆し、研ぎ澄まされた感性を次なるステージに誘い出していく。さまざまな価値を持ちながらそれぞれの自己を肯定する次世代の大人たちへ、クールにステイトメントを発するニュースタンダードが誕生した。

時は1968年。映画『2001年宇宙の旅』や『猿の惑星』が日本で放映され、世界中がビートルズのホワイト・アルバム『The Beatles』に沸いた頃。アメリカに次ぎGNP 2位を記録した高度成長期、猪突猛進のごとく疾走する日本で産声をあげた<セイコー 5スポーツ>。5つの最新技術を凝縮した最新ウォッチは、当時のライフスタイルの多様化に合わせた現代社会の身だしなみの必須アイテムとして、世界中の感度の高い“新現代人たち”に愛されてきた。

あれから半世紀。当時の革新と情熱に加え、現代のバリューとファッション性、そしてこれからの時代を代表するインディビジュアルのあり方を代弁する存在として新たに生まれ変わったのが<セイコー 5スポーツ>だ。

スポーツの大胆さ、インテリジェンスな趣、ストリートカルチャーへの造詣そして礼節を重んじるマインド。幅広いスタイルにマッチしつつ、揺るぎないスピリットを映し出す。その自由でオープンマインドな個性を象徴するウォッチの誕生を祝い、東京・渋谷のhotel koe tokyoでパーティが行われた。

会場内には、ネオンカラーでカラフルに光る特設の世界初の試みとなる画期的なセクションが設置された。世界初となるデジタルグラフィックセクション上では、型破りなスケートスタイルを追求しながらクリエイティブに発信をする吉岡賢人を筆頭に、翔・ウエスト、星野勇大と、プロスケーター3人が巧みにトリックを披露。今回のイベントのために特別に制作されたEvisen Skateboardsのスーツを纏った手元に<セイコー5 スポーツ>を身につけ数々の難技を叩き出していく。それは様々な言語が入り乱れ、新しい文化を作り出す未来のライフスタイルのメタファーである。

さらに、SIRUP(シラップ)が登場。20分のライブを披露し会場を盛り上げる。ブラックミュージックに都会的なグルーヴ感がマージしたサウンドと心地よく伸びやかなヴォーカルが、文化の発信地として新しく根付き始めたhotel koe tokyoのスタイリッシュな外観とともにネオンきらめく夜空に溶け込んでいった。

これまでのタブーを飛び越え、交わらない世界さえ自由に行き来する。時代とともに進化しつづける若者のマインドを体現する<セイコー5 スポーツ>とともに、感性を刻んでみてはいかがだろうか。

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